26才男性会社員の出会い体験談

今考えるとばかみたいな話だが、俺が高校生くらいのとき、25歳前後の女と関係を持つことがあった。
25歳なんて今の自分の歳だが、その時の自分からしたらとても大人だったことは間違いない。
そして彼女はおれの高校の書道の先生だった。きゃぴきゃぴした高校生の女たちからすると落ち着いていて、
とても魅力的だった。特に書道が好きなわけではもちろんなかったが、ひたすらに書道をがんばった。
指導なんか受けたりして。おかげで俺は今も字がきれいだと褒められる。まぁ、毛筆と硬筆は違いはあるが。
書道室に通い詰めてどれくらいが経ったころだろうか。ちょうどどの部屋に西日があたってて、とてもロマンチックだった。
俺は正直に言って、彼女とやりたいなんて思ってなかった。まがりもなにも先生だから。
ただ、彼女の「何かしてオーラ」が半端なかったことだけは伝えておく。キスしたいとかそういう感情よりも、
「あ、今キスしなくては」という義務感に駆られたことを覚えてる。
そして初めて彼女の関係を持ったとき、彼女が言った言葉。「○○くん、私たちはキスフレよ」
キスフレって・・・。頭の中にはてなが飛んだ。大人のやることがこれなのか。
大人って便利だな、と高校生のときのおれは思った。
そしてそれ以来、キスフレの関係は続いた。おれはこのことを友達にも誰にも言っていない。
彼女はいつもいつもキスフレと口にしたが、大人になりきれてないのは彼女のほうだった。
ある日、彼女ができたからキスフレを終わらせたいと彼女に伝えた。彼女は顔を真っ赤にして怒り出した。
好きだったのに!とかなんとか。もちろんあれだけ通い詰めた書道の授業は、1がついていた。
確かにキスフレだったらば、フェイドアウトすべきだったのかもしれないなぁ。